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論文

Demonstration of D&D technologies by Japn Power Demonstration Reactor decommissioning program

柳原 敏; 清木 義弘; 立花 光夫

Decommissioning,Decontamination and Reutilization Worldwide Experience-DD&R What Does it Mean, 0, p.132 - 138, 1996/00

JPDR解体実地試験は、原子力発電所の解体撤去が安全に実施できることを実証するために、我が国で初めて行われた原子炉解体プロジェクトである。本プロジェクトの実施に先立ち、8項目に渡る解体に必要な技術の開発を行い、続いて、開発した技術を適用してJPDRの解体作業が進められた。解体作業では、作業者の安全を十分に考慮し、炉心中央から外側に向かって、機器や構造物の解体撤去が行われた。また、解体作業管理に関するデータ、適用した装置の性能に関するデータ等を収集し、これらを分析して解体作業の特徴を明らかにした。これらのデータ分析結果、また、まとめられた知見は、将来の我が国の商業用発電炉の解体計画を策定する上で有用と考えられる。

論文

Coupling analysis of thermohydraulics and aerosol behavior in WIND experiments

日高 昭秀; 丸山 結; 橋本 和一郎; 吉野 丈人*; 中島 研吾*; 杉本 純

Transactions of the American Nuclear Society, 75, p.398 - 399, 1996/00

原研では、配管信頼性実証試験(WIND計画)におけるCsIエアロゾル挙動試験の解析を、原研が開発中の3次元熱流動解析コードWINDFLOW及びFPエアロゾル挙動解析コードARTを用いて実施している。CsIの主な沈着機構はガスの温度勾配に依存する熱泳動または凝縮であることから、配管内のCsI挙動を精度良く予測するためには、配管断面内の詳細な熱流動条件を考慮する必要がある。そこで、熱流動計算結果をエアロゾル挙動計算に適切に反映できるようにインターフェイスを整備し、両コードを適切に結合した。インターフェイスを使用した一貫計算は、配管断面内の平均的な熱流動条件を用いる従来の手法と比べて、試験結果をより精度良く再現することを確認した。今後は、配管に沈着したFPエアロゾルの崩壊熱が熱流動に及ぼす影響も考慮できるようにインタ-フェイスを改良し、両コードの結合を深化させる。

論文

Experimental study on aerosol deposition in horizontal straight piping

丸山 結; 五十嵐 実*; 橋本 和一郎; 中村 尚彦*; 日高 昭秀; 杉本 純

Transactions of the American Nuclear Society, 75, p.273 - 274, 1996/00

軽水炉のシビアアクシデント時には、原子炉冷却系配管内におけるエアロゾルの沈着挙動が、ソースターム及び配管の構造健全性に多大な影響を及ぼす。原研では、水平直管内におけるCsIエアロゾルの沈着特性を明らかにするために、配管信頼性実証試験(WIND)計画の中でエアロゾル沈着試験を実施している。長さ2m、内径約10cmの配管を用いて、これまでに3回の試験を実施した。試験の結果から、配管内を流れる気体の流動状態がエアロゾル沈着特性に強く影響することが明らかとなった。流れの状態が層流で、気体温度が配管壁温度を上回る場合には、熱泳動により配管天井部により多くのエアロゾルが沈着すること、一方乱流の場合には、気体の十分な混合により、ほぼ均一に沈着するという結果が得られた。

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